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立面図を描く


   

平面図から立面図を描く

 平面図から立面図を描く

立面図はパースと違い、遠近法を使わずに製図します。
立面図を描く際、平面図を使うことにより角度のある図形や建物も正確に描く事が出来ます。

45°の直方体の平面図より、垂直に引いた足線よりG.L上に立面図を描きます。

100o×0.7071=70.71o
30o×0.7071=21.21o

計算値と距離測定した値が、正確に一致しています。

側面図は立面図に対し分かりにくいと思いますが矢印の方向から見た図となります。




直方体の側面30o×30oの対角線の距離測定をすると42.43oとなります。


次に、この直方体を45°ひねった図を同じ条件で描いてみます。各角から足線を垂直に引きG.L上に立面図を描きます。



次に、立面図の側面図を描き完成させます。

縦 30×0.7071×2=42.43o
横 42.43×0.7071=30.00o

計算値と距離測定をした値が、正確に一致しています。

製図を描いているとき、サイズが間違っていないか調べるのに距離測定は良い機能だと思います。






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